暇だ暇だといいつつも、なにも行動を起こさない人生

お疲れ様です。

まずは一言。

恋愛サーキュレーションは、かわいいな。

なぜ今更こんなことを?と思うかもしれないが、それは間違いない。

実は、先日過去のラジオ「花澤香菜のひとりでできるかな?」を聞いていて、

曲がかけられたときに、ちょっとこのマーチの曲調が気になって調べた結果、

恋愛サーキュレーションということが判明、後に化物語のテーマと来たもんだ。

Youtubeで検索かけると、出てきたのはあのOPだ。

やられちまったわけだ。

まぁ、それだけだ。

最近は、振って、塗ってペインティング!!だ。







というわけで、ジャパンメディア芸術祭に行ってきた。

まぁ、メディアアートと言うのは、映像作品、音楽作品、漫画、ゲームなどで革新的なものを取り上げるものだ。

具体的には、もっと広義になるが、こういう捉え方でいいと思う。

単純な映画賞などではなく、その主張、表現、技術が優れているものが評価される感じ。

んで、そんなもんに、しがないSEがなぜ見に行ったか、というと・・・






これでも、芸術家になりたかった時代だってあったってもんよ。

絵かいたり、作曲したり、アカペラやったり、ムーンウォーク練習したり、いろいろな自己表現の可能性を探してきたつもりだよ。

挫折したけど。

やっぱ、身近な人に芸術家肌がいて、その人を見てると、自分ってやっぱり違うかな?なんておもっちゃってね。


なんてどうでもいい話はやめとこう。

とにかく、新国立美術館のイベントに行ってきたわけだ。

目的は、自己啓発

あたらしいインスピレーションを感じるためだ。

まぁ、感じるだけで、何かに利用したりはしないのだが…



展示のなかでも特に面白かったのは、「Braun Tube Jazz Band」という展示。

ブラウン管TVにビデオデッキつなげて、ストライプのビデオを再生、一時停止したときに画面に触れると何故か音がでるっていう表現だ。

それで、ストライプの感覚などをいじることで、和音、ベースなどのバリエーションをもたせていていた。

その演奏デモンストレーションがとにかくすごかった。

ブラウン管TVを映像受像機ではなく、発音器として使ってリバイバルさせようとする表現らしいですが、

やっぱりその発想がすげぇの一言でした。

TV画面がちょっとしたカオスパッドみたいになってて、指先で操作すれば音にディレイがかかったり、ディストーションがかかったり

それはそれで、面白い。

最近は、楽器ではない家電をつかった音楽が結構はやってますが、斬新でした。




そして、映像作品については、対象が「サマーウォーズ」でした。

確かに、あの作品は社会風刺あり、エンターテインメントあり、家族ドラマあり、恋愛あり、可愛い男の娘ありといろいろあったが、

OZの世界観は、今後の社会ネットワークの未来像としての展望もあり、欲求もありと、納得のいく内容だった。

キャラクターが可愛いしねww




その傍らに存在感ばっちりにいたのが「金田伊功」コーナー。

あのアニメ−ターの展示ブースもあり、原画とか、コンテとかおいてあった。

なま「金田」氏のコンテとか、まぢで興奮した。

めっちゃ綺麗。

びびとか、びびとか、びびとか。

金田ポーズとかは見れないけど、やっぱりすげぇな。あの表現力は。


あとはね、

そう、

いろいろ。


とりあえず。いってみればいいと思う。


同期の人が、みんなで行こうぜ、的な話をしてたけど、それもいいと思う。

ただ、ぼくの場合、今日も1時前から6時まで、展示みてたら時間たってたから人とは一緒にいけないなぁ。





最近、また有川浩にはまってます。