大学を出て、久しぶりの愚行

というわけで、アニメ2クールを一挙に見てしまった。

タイトルは「学園戦記ムリョウ」っていうやつで、NKH BS2でやってた作品だ。

内容はWikiでも参照していただきたい。

当時、中学生のころ一度みた作品だったが、今見ることによって結構納得する内容に変わっていた。



というか、映像作品について多少考えることが多くなった。

アニメにはアニメの表現方法が必要なわけで、それは嫌味にならない掛け合いや、金田マジックやら、いろいろあるが、最近のアニメはどうも気にいらんところが多い。

最近のアニメの魅力は「作画」だったり「声優」だったり「キャラ(萌え)」だったりする。

話に感動する心を失ってきている、ということもある。

それを差し引いても、最近のストーリー、というものをいいと思うことが少ない。

そういう意味で、このムリョウはいいアニメだった。当時のNHKがつくったアニメでは、限りなく上位に入るストーリーだと思う。

まぁ、趣向は人それぞれだから、ぼくは、という話だ。

そして、最近お気に入りは、「内容が無い」アニメである。

悪い意味ではなく、よい意味で「難しい内容がない」アニメを好む傾向がある。

ひだまり然り、ぱにぽに然り、あずまんが然り、ましまろ然り、という感じだ。

得てして4コマは、内容を気にせず楽しめるいい文化だと思う。

最近の「けいおん」は、昔から見ているため、アニメ化はうれしいのだが、なにぶんキャラが動きすぎるきらいがある。

まぁ、今期見るアニメは、もう結構絞られてしまっている。

それが悲しい。スターウォーズは、限りなくあたりだ。

あの場面展開はある意味芸術すら感じる。

なんか、最近支離滅裂な内容が中心なきがする。

まぁ、深夜に書いている時点で頭は働いていないから仕方がない。

しかし、応用情報の対策もせず、このような愚行に走る僕は、首を切られるべきなのかもしれない。