サンストリート浜北いってきた

昨日の話で、話題になった「スカイ・クロラ」。

気になってたので、今日見に行っちゃいました。

バイクも昼に直してもらえたので、そのまま直行です。

感想としては、「え?」という感じ。

あ、ぼくとしてはなんですけど、なんか、満足できない、というか。

やっぱり、内容より、グラフィックに目がいってしまって…。

にしても、戦闘機の多くがプロペラが後ろにありますね。

現実には、後翼が主流で、前翼は少なかったと聞きます。

紅の豚だって、後翼だしねww

後翼の機体は、機銃関連を前方に集中したとき、プロペラの回転機構を制御して、プロペラの間から打ち出せる、みたいな機構があったみたいですが、そういうめんどいことを省けば、たしかに前翼がいい理由もあるのではないか、と考えてました。
物語にはぜんぜん関係なかったですけどww

日本にも、震電(だっけな?)みたいな機体はあるんですが、そのほとんどが採用されない理由は、脱出ができなくなるからなのだそうです

コックピットって、脱出時、上にとび上がるでしょ?そのとき、慣性の法則でプロペラにあたって死んじゃうから、前翼は少ないって聞いてました。

脱出する必要のない「キルドレ」たちだからこその選択なのでしょう。

とりあえず、グラフィックを見に行くだけでも価値はあるのではないでしょうか?

今は一度見て、DVDとかでたら細かく見てみようと思う作品でした。

まるで、イノセンスの再来ですなぁww