バイトで約3時間強、ひたすら同じ仕事をした。

いい加減飽きた。







さて、今日は佐鳴会館で催し物があった。

邦楽部×森野ゼミのコラボのやつ。

正直、時間も曖昧だし、バイトもあるし、モチベーションはあがらなかったが、

直前にメールが来たので、モチベーションを維持することができた。



まぁ、邦楽、なんていうけど、結局は三味線と琴が中心で、やっぱり筝曲じゃん、と思った。

結局筝曲じゃない?、と前々から散々聞いたが(筝曲は恐ろしく寝てしまうので失礼と思っただけである)、そのときは違うといわれていた。

が、尺八とか胡弓とかはまったくないので、よくある筝曲だった。

この辺はちょっとがっかりした。






まぁ、それでも、ゲストの方がすごく面白くて、退屈せずにすんだ。

リコーダーカルテットとピアノ×リコーダーアンサンブルの2組のことである。

カルテットは元から、弦楽などで個人的に興味を持っていたし、実際にリコーダーカルテットを聞くのは初めてだったのだが、なかなか面白い経験だった。

バスリコーダーの音色が、低すぎもせず、軽やかな雰囲気をもって音に厚みを付け加えている。

カルテットはただのアンサンブルではなく、幾重の旋律が複合して面白く響く。

弦楽とはまたちがう面白さがあった。

また、演奏者に茶目っ気があるのがいい!!

もう、60超えたくらいのおじぃさん位の雰囲気なのに、動きがかわいすぎる。

あぁいうのもいいと思った。久しぶりにリコーダーを吹きたくなった。

栗コーダーカルテット、というグループがあるが、今度借りてこようと思う。


もうひとつのアンサンブルは、正直ありきたりだったが、面白かった。

リコーダーという楽器は、尺八のようなビブラートもかけられれば、フルートのように、響かせることもできて、面白い。

楽器そのものが魅力的に僕には写った。

残念なのは、ピアノがグランドではなかったこと。

すべてが生音で、マイクで拾っていないだけに、一つだけキーボードだと、やっぱり音色的に違和感を感じ、どうしようもない。

ピアノの膨らみのある音色がついて初めてこのアンサンブルは成り立ちそうだ、と思った。


きょうも今日とて何もしていない。

勉強やろうとして他ごとをしてしまう癖を直さなければならないww