ガンダムを見るついで、いろいろ寄ってきた。

2人で行動するなんて慣れていないので、いろいろ戸惑うことはあったが、なかなか充実した土曜日だった。

朝6時に東京に着いたという女性を9時に迎えに行き、行動開始。

なお、この空白の3時間、彼女が何をしていたのか?

スタバで爆睡なんて、口が裂けても言えない。

んで、早速ガンダムをみにお台場へ。

さすがにガンダム見物3回目ともなると、あたらしい楽しみを見出ださなければやっていられないため、なんかないかなぁ〜と思っていると…

ありました。

まずはこの写真を見れくれ…

意外によく取れたと思う。

遠目から全身を取った感じだ。

しかし、見るところはそこではない。

こいつを見てくれ、こいつをどう思う…

見えるだろうか?

これは足の近影だが、どうだろうか?この汚れ。

さすがに一ヶ月と半月、雨風に晒されながら海岸沿いに放置されたガンダムの汚れっぷりはハンパなかった。

友人、写真ヲ撮リレ曰ク、

「さすがにガンダムを整備できるだけの技師はまだいないよね」

そのとおりである。

ほかにもいろんなところところに目立つ汚れによって、リアル感がますます増したガンダムなのでした。

にしても、友人、プラモ作ってないのに、

「まぁ、汚れも墨入れみたいなもんかww」

なんて発言する始末。

あんた、やっぱり普通じゃないよ。

ガンダムの後、なぜかお台場合衆国見学に。

前回はお金がかからないところでちょっとだけ見て回ったが、今回はその場のノリもありまして、なんと、入国ビザを取得してしまいました。

1500円×2

んで、さっそく有料でしかいけないところを散策。

めちゃ畑牧場や球体展望台など、見て回る。

しかし、金払った割には、

「○○150分待ちで〜す」

の飛び交う嵐だ。

人気アトラクションなんて見れたものじゃない。

結局根っからの人見知りの2人は、合衆国休憩所で近況報告に花を咲かす。

といっても、実家に帰ったときに会ったのだが、そのときは別の友人もいたので、なかなか話せなかった話もあるってもんだ。

ちなみに、休憩所。

結構遊び、一番印象に残ったのは、平成教育委員会のブースだ。

なぜか2人とも自分の知識のなさを露呈してしまう始末。

俺も7割ほどの正解しか出せず、いい格好すら出来ない。

こんな男に誰が育てた!?

まぁ、僕なんですけどねww

13時30分くらいまで合衆国に滞在、あまりの人の多さに嫌気がさし、早々と出国する。

途中、ご飯食べたりし、次の目的地であるウリバタケ…もとい、花畑牧場カフェに向かう。

まぁ、あの生キャラメルが有名な例のアレだ。

渋谷のお店に迷いながらも到着。

ちょっとしたワクワクと、喫茶店で休憩でもしようという淡い期待を胸に入店。

だが、あまりの色に圧倒され、退店を余儀なくされる。

だって、一面ピンクなんだよ。

一瞬、いかがわしいお店かと勘違いしたくらいだ。

友人も同じで、ちょっと入り辛いけど…といっていた。

しかし、目的地なのだから、行かないわけにはいかない。

カップルor女性客しかいない店内に

「彼女もいなく、女性と手をつないだ事もない23歳オタク」

「彼氏がいるのに、独りで東京にガンダムを見に来た23歳」

が来店した瞬間だ。

生キャラメル一個850円だってさ。

それなりにうまいんだろうなぁ

しかし、喫茶店だから店頭で食べるものもあるみたい。

まぁ、生キャラメルがなかったから、僕は生キャラメルミルクを注文(確かそんなような名前だった)

ちなみに友人はチョコキャラメルみたいなのがかかったアイスを注文。

ちょうど空いた数少ない席で、カップルでもない二人が、

「うわっ、甘っ!!」

を連呼しながらそれなりに楽しむ。

にしても、マジであの店内のピンクは何とかしほしい。

男は入り辛いし、女性、カップル以外は受け入れませんというスタンス丸出しだ。



あ、そうか、そういう人々をターゲットにしても利益が上げられる位、僕以外の人々はそういう関係なんだろうなぁ〜。

ちょうど当の友人もその一人か…

すこし泣きそうになった。

さて、一通り目的を達成した2人は、何を思ったが映画を見に行くことを決意する。

というのも、お台場で見たホッタラケの映画ポスターで「沢城みゆきトークで盛り上がったからだ。

2人して、「沢城さんはすごい」「大人から少年まで演じられる人」なんて話して、ちょうど22日から公開とか話してたからだ。

友人、映画ヲ見テ曰ク、

「東京の映画を見る人は、突っ込みどころが多いですね」だそうだ。

そりゃ、前の席で上映中に羽のついたストールをわさわさやる狂ったカップルや、椅子をがたがた鳴らして遊ぶ子供を注意しない両親など、随所にポイントがちりばめられていたからね。

これが渋谷か…なんて思ったりもした。





気づけば7時。

さて、何しようか迷ったとき、なぜかメイド喫茶という言葉が頭をよぎる。

それも友人の頭に。

んで、いつもの秋葉原へ行き、大手@ほ〜むかふぇに向かう。

そこしか知らないからね、僕は。

「初めてなんですけど…」とおおよそ普通の喫茶店では使わない常套文句を使い、初のご帰宅を果たす。

それにしても、メイド服ってもんはまぁかわいい。

前々から、僕は着物の上の割烹着を若い人に着てもらいたい、と変な話をよくしていたが、

いやぁ、メイドさん、めっちゃかわいい。

よく見ると尻尾生えてたりして、まじで萌える。

ちょっとしたケーキを頼むと、おいしくなる呪文をかけてくれたり(もちろん僕も一緒に唱えた)

隣のテーブルでパスタを混ぜてくれたり(もちろん、僕はずっと聞き耳をたてていた)

手前のテーブルではカクテルを目の前で振ってくれたり(もちろん掛け声を覚えようと努力した)

そんなくうかんだった。

あまい…あますぎるくうかんだ。

かんびすぎるくうかんだった。

いっしょにしゃしんをとってくれるせっとをおねがいしたので、さいしょにきゅうじしてくれためいどさんに、しゃしんをおねがいする。

にゃんにゃん♪

もえもえにゃん♪

そんな「はいちーず」てきなことばでしゃしんをとってもらった。

そのしゃしんはてもとにある。

ふぅ…

はっ!!

あまりににゃんにゃんしすぎて、漢字に変換するのをわすれてしまった…。




そんなこんなで、友人と一日東京観光は幕を下ろす。

いろいろな初体験だった。

一転、日曜日はずっと家にいた。

一日で2万円近くつかってしまったツケが今後回ってこないことを祈る…。

のりたくなっちゃった。















最後に、ひだまりスケッチ×☆☆☆放送決定おめでと〜〜〜

アスミス、最高だよアスミス

ひだまりラジオも復活して僕は最高の気分だ。

そもそも、僕のゲームタグの×365というのはこのひだまりスケッチからとったものだ。

これは期待せざるをえない。

それにしても、長文乙、と自分に言いたくなる分量だ。

おれ、もしかしてすごいんじゃないか…





ばーーーーーーばりぃ