リーダー研修会終了

今期もあったリー研が終了したことにより、今年も半分過ぎたことを自覚しました。
今回もサマキャンの反省とクリキャンの詳細決定を中心に行いました。

そういえば僕は、「この会議」というのにどれほどの有用性があるのか、ということを常々疑問に思っている。

重要なことをやるのかと思いきや、僕らがすることといったら、会議で複数の提案があった場合の多数決要因。提案自体もこの会議前に事前提出してあるため、ただ手をあげるためだけに参加している感じだ。
会議もだいたい実行委員会だけが進める。たまにこちらに意見をもとめるが、こちらはそれほど会議に興味がないというか…発言もすくない。

多数決も残酷だ。今回、中部の企画として決定したものは、結構デザインとかを考えて巨大なものを作らなければいけないものだった。あと3ヶ月でそれを完成させなければいけないのだ。まぁ、クリキャンはほぼ12月上旬のためなんですけどねw

もうひとつの候補は、それほどデザインもいらず、市民参加型色が濃いもの(詳しくははぐらかす)だったが、こっちは多数決で僅差で負けた。僕は後者を推薦していた。なぜなら、準備にそれほどの労力を必要としないからだ。期間を考えると、こちらが妥当と考えていた。

結果は困難なほうが採用された。まぁ、理想は高いほうが面白いと感じるし、現実を見なければ前者の魅力は十分あったから、当然の採用だと思う。

しかし、時間が多分足りなくなる。デザインも各県でかなりデキの良し悪しが変わる。それは純粋にボランティアの人数の問題が比例してくるだろう。規模が大きい県は、やり遂げるだろうが、小さい県は正直、難しいと感じている。

そういう意見を出してもいいのだが、正直借りてきた犬の状況で会議についているだけだし(まぁ、ボランティアだしね)意見を聞かれもせず、提案は依然聞いていたので、これから投票に入ります、という流れがあったから。

まぁ、端的にいえば、ガバナンズ的要素は皆無で、惰性的要素が強いということである。

もう、TV会議で十分通用するんじゃあね?というか、それくらいのことしか決定してないしね。
これは毎年思う話。長い会議時間を設けて、決める内容は極端に少ない。これはどこでもデフォなのだろうか?

じゃあ、なぜボランティアは各県から集まるのか?もちろん懇親会があるからである。自分はそこでの雰囲気がどうしても好きになれないため、嫌悪要因なのだが、多くの人はこれが目当てだろう。

そういえば、今日話を聞いていて、学生ボランティアの構成比率として、大学の「学生会」が結構多いことに気が付いた。自分はそんなん関係なく個人的に参加しているので、わからないが、普通は大学にオファーがきて、学生会に参加を強制し、こちらの活動に参加するようである。

この話を聞いて、自分では納得したことがある。

懇親会のノリだ。ありえないくらいのハイテンションで、男性女性酒を飲み交わし、酔いつぶれるものも多数。そんなノリの飲み会なんて、ここでしか経験したことはない。
多分、学生会に参加する人間というのは、結構そういう「大学生」的な要素が強く、何事も楽しんでしまう人が多いのかもしれない。だから、こういった狂ったような飲み会を楽しいと感じれる人が多いため、この会議で開催される飲み会は、結構激しいのだろう。
自分はそういうのに参加する気質ではないため、結構傍観している。昨日も、ビールと梅酒をやりながら、ボーとしていたときのほうが多い。そっちのほうが楽しいのだ。

気質の違う人間と活動するのは正直気がやすまらない。

SHYな人間が、茶髪ピアスで女性と軽々と話をできる人と一緒に入れないように、自分も多分、そういう気質がないのでそう感じるのかもしれない。

まぁ、知り合いは何人もいるので苦痛ばかりではないのではあるが…。




というわけで、とりあえず夏のイベントの大部分を今日で終了した。あとは旅行行ったり遊びに行ったりしようと思う。

もちろん勉強もするつもりだ。
昨日だってゼミで読む本をもっていったが、結局酒飲んだ後ではまともに読むことすらできない本だったために、意思を投げてしまった。もちろん疲労もあったしね。

そのため、ぜんぜんまとめられてない。というか、意味がわからない。困難なやつだZE☆

というわけで、福井県は結構カラッとしてました。
それ以外の感想はない!!